長野県議会 2018-10-11 平成30年 9月定例会環境産業観光委員会−10月11日-01号
昨年9月にお認めをいただきました県立自然公園条例の一部改正内容につきましては、自然環境を保全しながら必要な施設整備を進める公園事業制度を導入するものでございました。この公園事業制度の導入によりまして、公園計画に位置づけられました施設の整備は、規制の適用除外となることから、公園の利用者のニーズに合った施設整備が可能となります。
昨年9月にお認めをいただきました県立自然公園条例の一部改正内容につきましては、自然環境を保全しながら必要な施設整備を進める公園事業制度を導入するものでございました。この公園事業制度の導入によりまして、公園計画に位置づけられました施設の整備は、規制の適用除外となることから、公園の利用者のニーズに合った施設整備が可能となります。
環境部からは、自然環境を保全しながら必要な施設整備等を進めるため、公園事業制度を導入するとともに、地域と協働して公園管理を行う仕組みを規定するものとの説明があり、委員からは、保護と利用のメリハリをつけ、積極的な保護のための取り組みも進めるよう意見が出されました。
160 ◯則久自然保護課長 この公園事業制度ですが、国立国定公園あるいは県立自然公園の中におきまして、通常は特別地域として開発規制がかかっておりますが、この公園事業という事業で認められますと、開発規制の適用が除外されて、本来禁止されている施設がいろいろつくれるようになります。